妊娠カウンセリングプログラム 参加者対談インタビュー

今回、対談インタビューにご協力いただいたのは、
妊娠カウンセリングプログラムにご参加いただいた のは、
小田千賀子さん(仮名)44歳 パートの方です。

彼女は、甲状腺機能低下症でお薬を服用されていましたが、
妊娠カウンセリングプログラムのセッションを受けられ、
参加されてから、5ヶ月目でご懐妊されました。
そして、今では薬の服用も必要なくなりました。

このプログラムを受ける前と後とのご感想を対談形式でお話しをお聞きしました。

カウンセリングで心や意識がどのように変化すると妊娠するのか?

この変化の感覚を掴んでいただくと、妊娠しやすい心と身体が整いますし、
『自分は自分のままでこんなに幸せなんだ!』と
心から喜びを感じて生きていけるようになると思いますよ!

そして、この状態こそが、『本当の自分』を生きている状態です。

では、対談インタビュースタート!

Q.妊娠カウンセリングプログラムをどうやって知りましたか?

小田さん:「「妊娠 潜在意識」だったか、「妊活 潜在意識」と
ネットで検索したら、後藤先生のホームページを見つけました。」

Q.はじめはプログラムについてどんな印象やイメージを持っていましたか?

小田さん:「これを受けたら、自分は子供を授かれる!ラクになれる!と思っていました。」

後藤:「はい。みなさんそういう感じで最初は参加されますよね。^^;」

Q.プログラムに参加しようと思った理由は何ですか?

小田さん:「自分の心や意識に、何かおかしいところ、変なところがあるんじゃないか? もし、何かあるのであれば、そこを直したい、人の手を借りてでも直したいと思いました。」

後藤:「なるほど。検索したワードなども含め、何かしらご自身の中で、
薄々気付いていた部分があったのかも知れませんね~。」

Q.プログラムに参加して手に入れたいと思った成果は何でしたか?

小田さん:「何の不安も恐怖もなく、スムーズに妊娠出来ること。
暗い気持ちに陥ることなく、楽しく幸せな妊娠出産が出来たらいいなと思っていました。」

Q.実際にプログラムに参加してみていかがでしたか?

小田さん:「まず、自分の求めていたものにすごくズレがあったということが大きな気付きでした。 私の場合、妊活を頑張ることで、「何の取り得もない(と思っていた)自分」を払拭できると勘違いしていたことに気付けました。」

後藤:「そうですね。避けたいことを払拭するためだったり、
向き合いたくないことから逃げるための行動は、
脳の”苦痛系”という、苦痛なことを処理する部位が動いて、妊娠に適さないホルモンがどんどん出てしまうので、 逆効果になってしまうんですよね。あ、どうぞ、続けてください。」

小田さん:「そして、妊娠したときのメリットデメリット、しなかったときのメリットデメリットを 明確にしたら、
特に、子供のいない自分のメリットに目を向けれるようになりました。

以前は、子供のいない自分なんて考えられませんでしたが、
子供のいない自分も素直に認めてあげられるようになりました。

プログラムに参加する前は、”子供がいない人生は寂しい・・・”という気持ちや
”主人と二人だけの生活には張り合いがない、つまらない”という想い、
そして、孤独感もありました。」

後藤:「妊娠したときのメリットデメリット、しなかったときのメリットデメリットを 洗い出すことで、
今までは、『この道しかない!』と、ある意味、”八方塞り”の 凝り固まった心の状態が緩んで、”あ!こんな自分も表現できる!”
”あんなこともやれる自分がいるかも!”と ご自身の可能性が少しずつ見えて来たんでしょうね?

小田さん:「はい。そうなのですが、実は、実際にプログラムに参加して、
最初の3ヶ月間は、変化をあまり感じられなくて、「このままでいいのかな・・・?」 と、正直、焦っていました。。^^;

4ヶ月目に入って、母に言っていなかったこと、言えてなかったことを伝えました。
そこから、少しずつ自分の中で何かが変わっていった気がします。
夫にも言いたいことを言いました。

腹を割って話してみると、
意外と、自分が思っていたのと母親の反応や意見は違っていて驚きました。
今まで、母親ならこう言うだろう、こういう考えだろうと勝手に思い込んでいたんですよね。

そして、『母は母、自分は自分』という感じで、心の中で線引き出来たことは
母の影響を強く受けてきた私にとって、とても大きなことでした。」

後藤:「最初の頃、小田さんは、”優等生”って感じでしたもんね?^^;

もちろん、カウンセリングなんて初めての方が多いですし、最初は緊張するかも知れないのですが、
このプログラムは学校や習い事ではないし、優等生的な回答をしていても通用しないんですよね。

このプログラムの本来の目的は、
本当の自分の声に気付いていって、”本当の自分に還る”ことなのですから。

『小田さんの本当の声は何?』『何をまだ言っていないのかな?』って、
ずっと思ってましたもん。

でも、3ヶ月目のある時、小田さんのメールに対して、ちょっと吹っかけたことがあったんですよね。
そこから、ドバーーーっ!!と色んなことが噴き出していって。。

そこでやっと裸になれて、変化が始まったなと思いました。

その時は、私も心の中で『ヨッシャ!!』て感じでした^^」

Q.プログラムに参加する前のご自身に何か一言伝えてあげるとしたら、何と伝えますか?

小田さん:「プログラムに参加する前の自分・・・。
ん~。視野がせまいねぇ~って感じです。(苦笑)
今思うとあきれてしまう。そんなことで悩んでいたなんて暇だなぁ~って思います。(苦笑)

でも同時に、
『あなたは、本当はすごい可能性がある人なんだよ!本当はもっとすごい人なんだよ!』 ってことも伝えてあげたいです。
今ならそう言える自分がいます。」

後藤:「すばらしい!!」

Q.他の妊活のための商品・サービスと比較した時、
『妊娠カウンセリングプログラム』は、他と比べてどこか違うと感じたところはありましたか?

小田さん:「極端な言い方をすると、子供を授かっても授かっていなくても、
どちらの自分でもOK!と、明るいカタチで見出せるところ。

他の妊活のための商品やサービスは、”子供を授かる”ということだけを謳い文句にしていて、 授からない場合は、そこにフタをして隠してしまっているように思います。

だけど、後藤先生のこの妊娠カウンセリングプログラムは、
どちらの自分でも大丈夫!というところまで導いてもらえる点がすごく良いところです。

結果、私は妊娠しましたが、この後どうなるかはまだわかりません。

また、このプログラムを通して、妊娠という方法ではなく、自分の好きなことで、 主体的に自分の命の目的を表現しているクライアントさんもいるとお聞きしました。

そして、本当の幸せは、子供がいるとかいないということではなく、
自分の中にあると心底気付けましたし、今、大好きな裁縫に没頭している時が最高に幸せです。

そして、妊娠してもしなくても、どちらに転んでも幸せな自分がいるとハッキリとわかります。」

後藤:「おぉ!そんな力強い言葉が聴けて私も本望です!」

Q.プログラムに参加した後、妊娠以外で、わかりやすい具体的な変化などあったら教えてください。

小田さん:「私は、甲状腺機能低下症で、薬を処方されていました。

甲状腺の数値は、11月の時点で、TSHの値が2.23でした。

そして、12月に、なんとなく、『自分の身体には、もう薬は要らない。』と感じ、 1ヵ月半薬を飲まずにいました。

そして、飲むのをやめたら、数値が下がり、
年が明けて2月に、TSHが、1.76まで自然と下がりました。

(妊娠を希望している場合は、2.5以下が正常値とされる。
2.5以下でも薬が処方される場合がある。)

そういえば、内膜が育たなかった時期と、甲状腺の薬が効かなくなった時期が重なっていました。」

後藤:「その時、何があったのですか?」

小田さん:「妊娠はもうどっちでもよいと思った時期と重なります。

そして、子供がいなかったらあれも出来るしこれも出来るし、と思えるようになったら、 内膜も育ち始め、TSH値も自然と下がっていきました。

やはり、母に言いたいことを言えたことで、プレッシャーが取れ、
妊娠への執着が取れていって。。

それで、(妊活は今年3月までと決めていたので)
何の期待もせず、残っている凍結受精卵を移植したら、今回の妊娠となりました。」

後藤「なるほど。一時的に数値が上がったのは、お試しというか、好転反応というか。。。
経験上、クライアントさんの大きな変化がある時に共通することなのですが、
一時的に数値が悪くなったり、人間関係などが悪化したり、ということはよく起こります。 小田さんの場合もそうだったのかも知れませんね。」

Q.これからこのプログラムに参加する方に一言メッセージをお願いします。

小田さん:「参加したら、過去の自分がちっぽけに思えます。そして、ちょっとキツイ言い方かも知れませんが、そんな狭い視野、狭い可能性の中で生きていていいんですか?と問いたいです。」

後藤:「小田さんがまさにこのプログラム内で体験してきたことですよね~。
最終的には、ご自身の中にイキイキとした可能性を見出して、そこに取り組み始めていますもんね?」

小田さん:「そうですね。このプログラムを受けていなかったら私もここまで変われなかったと思います。
そして、潜在意識ってある意味恐ろしくもあり、ありがたいものでもあるなぁ~と感じました。

最初の3ヶ月間は、これで大丈夫かな?と思っていましたが、
徐々に、観たくないところにも、冷静に目を向けられるようになりましたし、

これって常識ハズレだよなぁと思う自分の決断や行動も、
必ず自分なりに得られるものもあると分かったら、気持ちがとっても楽になりました。

最後の2ヶ月で、臭いものもいい匂いになった、という感じです!」

後藤:「例え方が独特ですね?(笑)
つまり、向き合いたくなかったことも、今振り返れば、大きな気付きや変化に繋がる宝物という意味ですよね?^^」

小田さん:「はい、そうです(笑)
このプログラムを受けなかったら、仮に妊娠していても、
すごく心配性で過干渉な母親になっていただろうな。。。
と思います。

以前の私は、妊娠や子育てにファンタジーを感じていました。
可愛い子供を世話して、毎日幸せで・・・と、おままごとみたいに。

でも、姉が子育てしているのも見てますし、
そういう絵空事じゃないって本当はわかってはいたんですよね。。

そうやって、目を向けたくないことから逃げているだけではダメで、
本来の自分の生きる目的がないと、生きていて寂しい
と、今では思います。

ある時、子育てに自分の存在意義を見出しているお母さんとか、
定年退職して何もすることのない元サラリーマンとか見ていて、
あ!この人たちって、(本当の自分を生きていない)今の自分と一緒だ!!
と気付いてハッとしたことがありました(苦笑)」

後藤:「ははは。それは貴重なアハ体験でしたね(笑)」

小田さん:「ですね~。でも本当にこのプログラムは、
妊活している人たち以外にも必要なプログラムだと思います。

お母さんに言っていないことを伝える時が、
一番勇気が要り、千本ノックくらいの辛さがありましたけど(苦笑)」

後藤:「ありがとうございます。
でも、その勇気を出して行動したことで、半年前の小田さんとは別次元の小田さんが今ここにいるわけですよね?^^

本当に、小田さんのご自身との向き合い方は、傍で見ている私も多くのことを学ばせていただきました。

そして、どんどん考え方や行動が変わられて、妊娠もされて、本当におめでとうございます!

いつか仰っていた『あ~いい人生だった!』と言って死んでいきたい、という言葉が ずっと心に残っています。」

小田さん:「こちらこそ本当にありがとうございました!半年間楽しいセッションでした!」