よく勘違いされる方がいらっしゃいますが、
コーチング・カウンセリングは、心の病んでいる方のみが受けるものではありません。
コーチング・カウンセリングは、本当の自分を生きるための技術です。
ですから、成功されている起業家やビジネスマンほど定期的に(特にコーチングを)利用していますし、よりよい人生を歩みたいと前向きに願う方々が利用されています。
もちろん、その中には心身疾患を患っている方もいらっしゃいます。
その方々は、ご自身のそれらの疾患を通して、その心身への表現が、『自分の心のどんな表れなのか』を知り、それを今後の人生の中でよりよく活かして行こうとされている方々なのです。
人は、どうしても上手くいかない時や病気になってしまうまで自分を殺して頑張ってしまう時があります。
たとえば、風邪をひいたら病院に行く人は多いと思いますが、その風邪症状さえもあなたの心の表れです。
もちろん、それを病院に行って治すことも出来ますし、自分自身の心の状態を整えてあげることで、本来備わっている自己治癒力で自然とその症状を消すことも出来ます。
もちろん、風邪くらいでカウンセリングを受ける方は少ないと思いますが、それがガンなどの大きな病気とされているものや未妊(不妊)など、今後の自分の人生をみつめる必要があるものの場合、病院で身体だけを整えても上手くいかないことも多いのです。
『病は気から』と昔の人はよく言ったものです。
その人の心の状態(潜在意識の状態)が、その人の現実や身体に反映されていくのです。
これは、昔からある東洋医学の考え方です。
つまり、物事が上手くいかない時、心身の病気になってしまっている時は、
『本来のあなたの心の状態からズレていますよ』というあなた自身からのメッセージなんですね。
そこに気付いて上手くマネージしていく技術がコーチング・カウンセリングなのです。
ですから、老若男女問わず誰でも気軽に受けられるものなんですね。
実際に、老若男女かかわらず多くの方がご相談に来られます。
そして、みなさん特殊な人たちではなく、ごく普通に周りにいる方々です。
たまたま今は、何かが上手くいってなくて悩んでいたり、心身に心の状態が表れてしまっているだけです。
こんなことは誰にでもあることではないでしょうか?
そして、それらの問題を見て見ぬふりをしたり、自分だけで抱え込んでしまっている方がよっぽど不健康ではないかと思います。
もちろん、受けたくなければ受けなければ良いですし、コーチング・カウンセリングを上手く活用してよりよい人生、本来の自分を生きたいと思う人は受ければ良いだけのお話しです。
良い悪いではありません。
ただ、食わず嫌い的な感覚で勘違いしてしまっていたり、
以前によくないコーチに当たってしまった方は、それだけですべてを誤解してしまうのはとても勿体ないことです。
確かに、コーチやカウンセラーという職業の方は増えていますが、それだけにその人たちの腕はピンキリです。
ですから、きちんと使えるコーチ、カウンセラーを見極めることも重要になって来ているのは事実です。
そんな時は、お試しセッションを受けてみたり、あなたの不安を直接ぶつけてみるといいかもしれませんよ?
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