PMSとは、月経前症候群のことで、人によって症状は様々ですが、
イライラしたり、自己否定的になったり、頭痛や乳房の張り、痛みなどの心身的な苦痛があります。
以前、相談しにいらした方は、PMS症状がひどく、『毎回、生理が近づくと死にたくなるほど辛い』と訴えていました。
個人セッションで幼少期の頃のお話しを伺っていくと、ご家庭の事情が複雑で、訳あって彼女は、父親と祖父と長年生活してきたとのことでした。
そこで彼女の中に出来た信じ込みは、『女は損をする』というもの。
一見、普通の女性に見えますが、彼女の中の女性性を無意識に否定していたのですね。
なので、数分のワークでその信じ込みを処置したところ、
翌月の生理ではPMS症状が劇的に緩和され、なんとフラダンスも習い始めたとのこと。
PMSなどの女性特有の悩みの多くは、自身の女性性を否定していることが原因となっている場合が非常に多いです。
これは、東洋医学でも言われていることです。
症状を抑えることはその場限りの対症療法でしかありません。
その根本原因を突き止めてクリアーにしていけば、その原因と共に症状も自然と消えていくのです。
私は病気を治すことは出来ませんが、この様に、根本原因を洗い出し、言葉と心理技術を使うことによってその病気をやめさせることは出来ます。
そして、PMSをやめることは簡単ですが、女性性をいかに自分自身の中で受け入れて行くか?
これは、実は現代社会に生きる女性にとってはある意味タフなチャレンジだと思ってしまう人も多くいるのでしょうね?
そこは、女性本来の賢さと器量の大きさを使わないとですね?
あなたは、いつまでその場限りの対症療法を続けますか?
PMSに関する個人セッションは、お問い合わせページよりお申込みすることが出来ます。