あなたは、妊娠力をアップさせるために普段何をしていますか?

  • サプリを飲む?
  • 漢方を飲む?
  • ヨガをする?
  • 瞑想をする?
  • 適度な運動?
  • 身体を温める?
  • 健康的な食事や生活習慣に気をつける?
  • 鍼灸院や整体院に通う?

どれも妊娠力を高める効果はあるかと思いますが、あなたの脳の動き方がズレてしまっていたらこれらの効果は半減どころか、やればやるほど逆効果になっていってしまいます。

脅かすわけではありませんが、こういう状態が続くと、一見良いことを行なっていても、どんどん妊娠しずらい体内環境がつくられてしまうのです。

 

何かを避けるためにそれらをしていませんか?

よくよくご自身の心の中を観察していただきたいのですが、
あなたが妊娠力をアップさせるためにしていることは、何かを避けるためにしていませんか?

例えば、「妊娠しない」という状態を避けるために、上記のことをしていませんか?

あなたがもし、妊娠しなかったとしたら、何が起こると思いますか?あなたや周りの人たちはどうなるのでしょうか?

もちろん、赤ちゃんを授かれないと分かったらそれは悲しいことかもしれません。
ご自身はもちろん、周りの人たちも悲しむかもしれません。

当然、そんな状況になることは誰もが望んではいませんよね。。。

 

そんな時、あなたの脳はどのように動いているかご存知でしょうか?

望まない状況を避けたいと思っている時、そう思いながら、そうならないようなことをしている時、あなたの脳の中にある、『苦痛系』という部位が動いています。

この苦痛系と呼ばれる部位が動くと、いわゆるストレスホルモンと呼ばれる、コルチゾールやノルアドレナリンと呼ばれる脳内ホルモンが分泌されます。

これらのホルモンがあなたの身体にどのように影響するかというと、身体の筋肉が緊張し、子宮や卵巣を含めた内蔵に、栄養分などを運ぶ血流が十分に行き渡らなくなってしまいます。

この状態が長く続いてしまうと、内臓が正常に機能しなくなり、子宮や卵巣なども妊娠するのに適さない状態になってしまうのです。

このような状態では、妊娠しずらくなってしまうのも仕方ないのです。

 

妊娠力をアップさせたいなら、脳の『報酬系』を動かせばいい!!

苦痛系とは真逆の『報酬系』という部位を動かせば、先ほどお伝えした状態と真逆なことが起こります。

つまり、幸せホルモンと呼ばれる、セロトニンやドーパミンが分泌され、子宮や卵巣を含めた内蔵にもきちんと血流が行き渡り、
子宮もフワフワで卵巣も元気な卵をつくれるようになります。

では、どうやってこの報酬系を動かせば良いのでしょうか?

それは、”何かを避ける”という目的でそれらをするのではなく、”何かを得る”という目的でそれらを行えばよいのです。

同じことをするのでも、この目的の意味合いが変わることで、脳の動きも変わってしまうのです。

本当に些細なことですが、それだけで天と地の結果の差が生まれてしまうのです。

 

そして、妊娠出産がゴールではない、ということ。

頭では誰しも理解出来ることかも知れませんが、無意識的に妊娠や出産がゴールだと捉えてしまっている方は本当に多いです。

ここにも、脳の落とし穴があり、人は設定したゴールまではたどり着けないのです。

もう少し丁寧に説明すると、Aというゴールを目指していたら到達できないので、目標を達成する人は、Aというゴールの先をゴールとして設定するのです。

例えば、50m走を思い浮かべてみてください。

より良いタイムを出そうとした時に、あなたはどこを目指して走りますか?

50mのラインピッタリですか?それとも、50mのラインの少し先ですか?

いわずもがな、50mのラインのその先まで全力で走るイメージを持った方が良いタイムが出せます。

相談者の中にも、出産した後のイメージを聞くと何も出てこない人も多いです。

そして、妊娠カウンセリングプログラムでは、出産後のイメージも創りつつ、妊娠しやすい脳の動かし方を変えていくこと、子供が障害などを持たずに健康で産まれること、お母さんやお父さんが自分らしく幸せになること、そして、もっと先の、子供が将来、健康で、社会で活躍し、収入も高くなるなどの人材に育てるための、親としての脳の動かし方や心の状態をつくることも行なっています。

 

あなたは、苦痛系を動かしたまま妊娠力をアップさせようと努力を続けますか?
それとも、報酬系を動かしながら、スルっと妊娠したいですか?

 

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