先日、レディー・ガガが、線維筋痛症を患っていることを発表しましたね。
聞き慣れない人のために、まず、線維筋痛症の説明を載せておきます。
”線維筋痛症は、3ヶ月以上続く原因不明の全身の痛みで、こわばり感、倦怠感、疲労感、睡眠障害、抑うつ、
頭痛、過敏性腸炎、微熱、ドライアイなどが伴う事もあります。
線維筋痛症の患者は、日本国内に200万人以上いると推定されていて、日本では女性患者の方が多く男性の4.8倍と言われています。
年齢別だと50歳代が一番多いです。
維筋痛症の原因は現状では明らかではありません。
疼痛を訴える部位には明らかな異常が見いだせません。”
(翁鍼灸治療院 HPより)
そして、どんな心身症状(病気)もそうですが、
これは、本当の自分からの『何かを許せていない』ことに対してのメッセージでもあります。
線維筋痛症の心理的背景には、”罪悪感”や”自分は邪魔者”という想いが背景にあることが多いです。
例えば、幼い頃に、家が経済的に苦しかったり、両親のケンカがたえなかったり、
親が子供に対して酷い言葉を投げかけたり、理不尽な叱られ方をするなどして、
『自分が居ない方が、親は幸せなんだ』というような想いを感じた出来事があると、
心のどこかで、自分が居ることが申し訳ないと感じてしまったり、自分は邪魔者だと思ってしまいます。
そして、それが表面的には覚えていない出来事だったとしても、潜在意識はすべてのことを記憶していますので、
そんな未完了の想いが身体の症状として表れているのです。
そういった時は、その症状を発生させている未完了な想いや感情などを洗い出し、
不要な信じ込みを持ってしまった自分やそのきっかけとなった人たちのことを心理技術などを使い
許しにつながることをしていくだけです。
そうすると、その身体症状を発生させていた根本原因が解消され、それに伴い、自然と症状も消えていくんですね。
身体は本当に正直です。
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