親やパートナー、その他自分の大切な人からの承認を得るために、あなたは自分らしく生きることを捨てますか?
個人セッションをしていてよく思うことなのですが、
『親に迷惑をかけたくない』とか、『親をがっかりさせたくない』、『親の期待に応えなければ』、などと感じている人は多いようです。
親(人によっては、パートナーやその他の人の場合もある)を大切に思う気持ちはわかりますし、出来ればその大切な人たちを喜ばせたいと思うのは当然のことでしょう。
そして、あなたが主体的に親(パートナーやその他の大切な人)を喜ばせるために何かをすることは、あなたの喜びにもつながると思います。
ただ、あなた自身の問題として、自分以外の人の人生を歩んだところで、あなたは本当に幸せになるのでしょうか?
得てして、私たちは、人から褒められたい、認められたいと思うものです。
人から認められたいと思うことが良いとか悪いということではなくて、その認められたい人に対して『外的基準』というパターンに陥ってしまい、自分以外の人の意見などが何かを選択する際の判断基準になってしまうことこそが、まさに、あなたを自分らしさや幸せというものから遠ざけてしまうのです。
最近、PMS(月経前症候群)症状に悩む若い女の子たちと話をしていると、やけに親に気を使っているなぁと感じますし、自分の居場所がないように感じます。
『自分は、邪魔者』、『自分は愛されていない』などと思っていたり、すでに自分のらしく生きることを諦めてしまっているような方までいらっしゃいます。
そして、やはり※意識レベルは低いので、実際に病気として体で表現をしています。
(※意識レベルとは、精神科医のデヴィッド・R・ホーキンズ博士が提唱する17種類の意識レベルのことであり、キネシオロジーを使い、その人の意識のレベルを数値化したものです。”恥じ”のレベル~”悟り”のレベルまである。意識レベルが高いほどエネルギー量も高くなるので病気になりにくい。)
大切な人を大切に思うことと、自分の人生を生きることは別のことです。
人生は選択の連続と言いますが、自分自身が主体的に選択してこそ、自分らしく自由に生きることにつながります。
褒められたい、認められたい気持ち、『承認』を人に求めるのではなく、自分自身に対して求めていれば、もっと自分らしく、主体的に、自由に生きられます。
そして、それは『最高な自分像』を表現していくことでもあります。
まずは、最高な自分てどんな自分なのか?セルフイメージを構築していくことも出来ます。
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