まずは、この記事をご覧ください。
http://wotopi.jp/archives/57259
34歳で「子供欲しい病」に陥り、40歳で不妊治療をやめた、
コラムニストでイラストレーターの吉田潮(よしだ・うしお)さんの記事です。
この筆者は、当時付き合っていた男性を引き止めたいが故に、子供が欲しいと思ったことを
不埒でやましい理由とし、「子供が欲しい」は、心の病なのではないかと言います。
あなたは、この記事を読んで、どのような感想をお持ちになりましたか?
私の意見はこうです。
子供が欲しい”取っ掛り”の理由なんてどうでもいいじゃないか!(笑)
例えば、思春期にバンドを始める子(特に男子)は、モテたいがためにバンドマンになるという子は多いし、
女の子は女の子で、モテたいために、お化粧や美容、ファッションにかまけるものです。
そして、モテたいがために地道に練習し、モテたいがためにキレイのための努力をします。
この様に、不埒な理由で『子供が欲しい』と思うことは、果たしてイケないことなのでしょうか?
個人的な意見としては、取っ掛りはどんな理由でも良いのではないかと思っています。
ただ、”未妊をやめて妊娠出産に導くカウンセラー”の立場から言わせていただければ、
その不埒な理由からの想いが続く場合、その願望は達成しずらい、とお伝えしない訳にはいきません。
最初は、自分のエゴのために欲しいと思ったって私は全然良いと思っています。
でも、本気で妊活していくと、壁にぶち当たります。
それこそ、『子供欲しい病』にかかり、躍起になり、夫婦関係も悪くなるし、授からない自分を責めるし、
本当に辛い状態をあじわう人もいるでしょう。
そして、何のために妊活をがんばっているのかわからなくなる方もいらっしゃるでしょう。
それこそが幸せを掴むビッグチャンスなんです!!
本気で妊活した結果、授かった場合も、授からない場合も、得るものは大きいのです。
妊活をする上で、今まで自分の知らなかった情報を得たり、パートナーとの関係性において上手くいかないことが起きたり、
自分を責めたり、『命』ってなんだろう?と今まで考えもしなかったことを考えたり、子供のいる人生に思いを馳せてみたり、
経済的に大丈夫かな?と不安になってみたり、他人を羨んでみたり、色んな妊活方法を試してみたり、、、、、。
あっちにぶつかり、こっちにぶつかり、みなさん奮闘するわけです。
比較的すぐに授かる人もいれば、なかなか授からない人、途中で諦める人もいます。
そして、その誰もが、妊活のプロセスやその結果などを通して、より幸せな人生を手にすることが出来るのです。
これは、妊娠カウンセリングプログラムの醍醐味でもあるのですが・・・・・。
手段と目的を履き違えると失敗する。
人間はとにかく幸せになりたくて今を生きている。
モテたい人も、結婚したい人も、子供が欲しい人も、離婚をしたい人も、死にたいと思っている人でさえ・・・です。
しかし、モテたから幸せなのか?結婚したから幸せなのか?子供を授かったから幸せなのか?
嫌いなパートナーと別れたから幸せなのか?死んだから幸せになれたのか?
これらは、すべて手段でしかありません。
例えば、子供を授かったその先に何を得たいのか?
そして、さらにその先に得たいものは・・・?
こういった本当の目的を明確にしておくこと、
そして、その目的自体が、脳のある部位を動かす条件にかなっているカタチに調整しておくと、
脳のその部位が動き出し、身体も自然と妊娠しやすい方向に反応していくのです。
この先は、妊娠プログラムの中でお話しを聞くことが出来、
尚且つ、脳の動きを言語学や心理学、脳科学などを使ってセッションしていくことで、
妊娠しやすい心と身体をつくって行くことが出来ます。
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